
The Ukulele Contest ~4All~
幅広い表現をウクレレとともに

今回開催される「The Ukulele Contest 〜4All〜」は、2002年から開催されている「ジ・ウクレレコンテスト」(前「フェイマス・ウクレレコンテスト」) から派生した新しいウクレレコンテストです。
従来とは違い、今回のエントリー・審査はすべてオンラインで行われます。4つの部門が設けられ、演奏の技術にとどまらないさまざまな切り口から、ウクレレへの愛を表現することができるコンテストとなります。毎週月曜日21時に新着作品が公開されるそうですので、是非皆様も公式ホームページを訪れてみては?
「全ての人に」開かれたコンテスト
「The Ukulele Contest 〜4All〜」のコンセプトは「ウクレレの4本弦の音色を、すべての人に届ける」というもの。演奏の技術はもちろんのこと、技術には自信がない人でもウクレレへの愛を自由に表現できるコンテストとなっています。

ロゴにあしらわれた虹色の4本線は「ジ・ウクレレコンテスト」のものを踏襲。ウクレレの弦だけでなく多様性やオンラインであることも表現しています。
4つの部門
テクニック部門
3分間の動画を投稿することでエントリーし、音の表現力、演奏力、技術力などが総合的に審査されます。ウクレレのみで演奏する「インスト」、ウクレレ弾き語りを競う「ソング」、中学生以下の「U15」の3つの賞が用意されています。審査するのは「ジ・ウクレレコンテスト」常任審査員や過去の受賞者をはじめとする豪華な審査員。腕に自信のある方には、ぜひ参加していただきたい部門です。
【サンプル動画】
パフォーマンス部門
こちらもエントリーは3分間の動画。ただし審査の対象となるのは技術力ではなく、動画から伝わる「演奏の楽しさ」です。サークルやスクール単位での参加も可能ですので、普段から一緒に演奏しているウクレレ仲間との楽しいパフォーマンスを撮影してエントリーしてみてください。
ウクレレCM部門
こちらはウクレレの普及につながる30秒の動画を投稿する部門です。演奏の有無は問われませんので、未経験者の方でも「弾きたい!」と思えるようなウクレレの魅力が伝わるCMを制作してください。
フォト部門
こちらは写真を通してウクレレの魅力を表現する部門です。「ウクレレと◯◯」というテーマに沿って、ウクレレの新しい楽しみ方を独創的な写真におさめてください。TwitterもしくはInstagramから簡単にエントリー可能ですので、演奏には自信がないという方でも気軽に参加できます。
まとめ
今回は、従来よりも幅広い形の表現が審査の対象となる「The Ukulele Contest 〜4All〜」のご紹介でした。
Ukulele Libertyでは、今後も「The Ukulele Contest 〜4All〜」の情報を随時公開していきます。「ウクレレで、もっと自由に」というコンセプトを掲げる当メディア、読者の皆さんの参加も楽しみにしております!編集部からも数名参加するかも…?さらなる情報を楽しみにお待ちいただけると幸いです。
Ukulele Liberty 編集部
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